2021年12月10日

お金のいらない教育

おかぁはんはある方法でよく寝る子だったそうです。


オヤジがお金がなくてもできる英才教育だな、そういう才能があったんだな…って。


日々の娘の成長を目をはなさずみているからこそ、読み聞かせるモノが違います。

「元旦のくうきめでたし急ぐ足踏みしめ雪の固い冷たさ
屠蘇回し家族の笑みを眺めつつ渡す年玉財布はきつし
父の手をつないで熱し冬の道歩幅小さき長靴の跡」


これはただの文章ではありません。

お父さんが娘の成長を見ながらおかぁはんに贈った短歌です。

31文字×お正月三が日の93文字の短い手紙。


おかぁはんが短歌と気づいたのがお父さんが亡くなる年だったそうです。


言葉遊びと教えたお父さんですがそれが高校時代に開花して内閣総理大臣賞もらうまでになっているから大したもんです。


学も金も要らない教育方針を取っていて、娘たちにも受け継がれてしてやったり!なんだろうな…

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Posted by おとぉはんです。 学校が遠くて通えない娘たちも囲んでのわちゃわちゃ家族日記書いてます。 昭和レトロなお家での家族コメディ、いつでもおじゃましてください! at 09:41Comments(0)父として、母として