2020年10月12日
中町の女将さんのブログを読みつつ…
遅くなりましたね。
ナツちゃんのママさんのブログを読みながら末っ子がこころうたをよみました。
「白虹の むかえるその手 たずさえて
頭下げつつ いちぼのあゆみ」
白い虹に先立った旦那様がいて、むかえにきたよ…って手を握ってこの世の家族に頭をさげて一歩ずつ歩む姿をよんだものです。
いちぼ=一望、ひらがなのほうにあたたかみを感じるとの事で書き換えたと聞いています。
夫婦とはこうありたいですね。
おとぉはんは20歳のイケイケ3歳違いの年上おかぁはんをねじ伏せて結婚しましたが親父は孫ちゃんが抱けないと言う理由だけで反対し、意志疎通のはかれない時期がありました。
当時おかぁはんは大学院生で外国人の彼氏がいました。
ところが出雲大社の大国主命はおかぁはんには外国人との結婚を許しませんでした。
誰よりもおかぁはんの亡父の反対が大国主命を動かした?
おかぁはんの亡母も思い人に先立たれて結婚できずで母娘二代で思い人とはかなわなかったんです。
おかぁはんのひとつしかない命を預かったおとぉはんはずっとおかぁはんの背中を見てきました。
9年前のトンだビックリ事のためにおかぁはんは奔走して倒れて、あんなになるんだなと思うくらい追いつめられていて、何もしてやれない自分に腹も立ちました。
そんな時です。
親父の言った言葉。
娘に必要なのは夫ではない、父なんだと…
お前さんを生んだお母さんが判をついてる以上、私にはたった1人の娘だと。
次女から四女まで結果の出ない病状に苦しんだよおかぁはん…
親父は医師なった初心に戻って考えなさい。娘が泣いてる姿は父親が見たくないもんなんだよ…って。
おかぁはんは自分の父親以上に親父が見たくないと思ったんだと思う…って。
折れた心を呼び起こしてもらった…って。
そのうちに娘たちがリハビリがてらわが家に出入りするようになって、長女がずぶ濡れになっておかぁはんの心の扉をぶち壊して、回復途上だった娘たちがなだれをうってきて…
足湯に浸かりながら、醤油のいらない平飼い卵の卵かけご飯するのが朝のルーティーンになったり、障子外してみんなで寝て…
そんな家庭だよわが家。
判をついたおふくろにしたら、娘だったんだよおかぁはんはずっと…
嫁じゃなくて娘ね!!
ナツちゃんのママさんのブログを読みながら末っ子がこころうたをよみました。
「白虹の むかえるその手 たずさえて
頭下げつつ いちぼのあゆみ」
白い虹に先立った旦那様がいて、むかえにきたよ…って手を握ってこの世の家族に頭をさげて一歩ずつ歩む姿をよんだものです。
いちぼ=一望、ひらがなのほうにあたたかみを感じるとの事で書き換えたと聞いています。
夫婦とはこうありたいですね。
おとぉはんは20歳のイケイケ3歳違いの年上おかぁはんをねじ伏せて結婚しましたが親父は孫ちゃんが抱けないと言う理由だけで反対し、意志疎通のはかれない時期がありました。
当時おかぁはんは大学院生で外国人の彼氏がいました。
ところが出雲大社の大国主命はおかぁはんには外国人との結婚を許しませんでした。
誰よりもおかぁはんの亡父の反対が大国主命を動かした?
おかぁはんの亡母も思い人に先立たれて結婚できずで母娘二代で思い人とはかなわなかったんです。
おかぁはんのひとつしかない命を預かったおとぉはんはずっとおかぁはんの背中を見てきました。
9年前のトンだビックリ事のためにおかぁはんは奔走して倒れて、あんなになるんだなと思うくらい追いつめられていて、何もしてやれない自分に腹も立ちました。
そんな時です。
親父の言った言葉。
娘に必要なのは夫ではない、父なんだと…
お前さんを生んだお母さんが判をついてる以上、私にはたった1人の娘だと。
次女から四女まで結果の出ない病状に苦しんだよおかぁはん…
親父は医師なった初心に戻って考えなさい。娘が泣いてる姿は父親が見たくないもんなんだよ…って。
おかぁはんは自分の父親以上に親父が見たくないと思ったんだと思う…って。
折れた心を呼び起こしてもらった…って。
そのうちに娘たちがリハビリがてらわが家に出入りするようになって、長女がずぶ濡れになっておかぁはんの心の扉をぶち壊して、回復途上だった娘たちがなだれをうってきて…
足湯に浸かりながら、醤油のいらない平飼い卵の卵かけご飯するのが朝のルーティーンになったり、障子外してみんなで寝て…
そんな家庭だよわが家。
判をついたおふくろにしたら、娘だったんだよおかぁはんはずっと…
嫁じゃなくて娘ね!!

親父が模様違いでおかぁはんにプレゼントした牛柄の犬、ダルメシアン。
スッゴい大事にしてるもの
Posted by おとぉはんです。
学校が遠くて通えない娘たちも囲んでのわちゃわちゃ家族日記書いてます。
昭和レトロなお家での家族コメディ、いつでもおじゃましてください!
at 01:41│Comments(0)
│結(えん)