2021年10月14日

親ガチャできない子

苦手な方はスルーしていただいても構いません。

日本に起きているひとつの問題として許していただければと思います。

わが家にいる22歳の娘の養母が今夏衰弱死しました。自分の欲だけを貫いて自分の母に出産をさせたさもしい女性です。

娘によればお金だけが生きがいだったヒト、そうなったのは親の責任と。


娘はお父さんの精子と衰弱死した女性の母の卵子によって人工受精でおばあちゃんから生まれました。お父さんは責任を感じて入籍を申し出ましたが生んだ衰弱死した女性の母から入籍しないように言われていました。


生みの母と娘につらく当たっていた養母の籍に入っていましたが15歳で虐待やら何やらで養子縁組解消を養母に通達し、優しかったお父さんのところへ避難。


お父さんが大好きだったからかばって怪我したんだね…

絶縁できた娘をお父さんはわが子ですから入籍し今に至ります。


1つの例として生命倫理をお金の力でねじ曲げるとそこにあるのは家族破綻です。

お父さん自身も甘えがあり、もう少し対処がなせていたなら違う答えもえられていたかも知れないと嘆きました。 お金頼みだった衰弱死した養母…


養母の母も出産から9年後に急死しています


生き残っているおじいさんは娘を孫としてオンライン通信する仲です。

男親だけ残された悲惨な家庭崩壊です(泣)

娘を傷つけられたお父さんは養母を逮捕してくれるように頼んで裁判したものの養母は医療刑務所へ収容、刑期をおえてから引きこもるようになって最後は父に看取られ旅立ちました。

まだ49歳の若さ、お金があってもなくても心失う現実におかぁはんは娘を愛おしむように抱きしめていました…


彼氏(島根県出身)もいて、あとどれくらい親孝行できるかわかりません…


それでもお父さんは(娘が生きててくれるだけでいい。娘が私を選んで生まれて来てくれた、それが親子のはじまりそして物語)


娘絶句の言葉…

おとぉはんも泣きました…

親ガチャできない子


おかぁはんの大事にしている沖縄代表のキティちゃん。22歳の娘にはおばあちゃんからもらった形見…


毎日手をあわせて、お父さんにわたしを残してくれてありがとう…って伝えています、おばあちゃんそのものそして遺心

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Posted by おとぉはんです。 学校が遠くて通えない娘たちも囲んでのわちゃわちゃ家族日記書いてます。 昭和レトロなお家での家族コメディ、いつでもおじゃましてください! at 07:29│Comments(0)いのち雲英(きら)めいて
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